夢でなく「志」 先日とてもいいお話を聞くことができました。 池上六朗先生の講習では、治療院の方や整体の方もいらっしゃいますが、わたしのように全くそれらとは関係のない職の人たちもいらっしゃいます。 この間の講習では歴史上でとても有名な方がご先祖…
先日お伺いした、ある居酒屋でのお話。 大将が一人で切り盛りしており、新鮮な魚料理を食べれるお店。 カウンター席で、真ん中に大将がいます。 メニューはなく、大将が「これあるけど、どう?」と聞いてきて、 「あ、それお願いします!」というやりとりで…
先日、持田裕之先生のホースマンシップの講習を受けたときのお話。 今回自分の中で、ひっかかったキーワードが「質問」。 →馬への「質問」 →仕事上における「質問」 と、2つに分けてお話します。 馬への「質問」 ~乗馬したことある人向けどす~ どうしても…
知り合いが薦めてくれた鈴木理策さんの展示会にいってきました。展示会場で、写真たちをみながら「木を見て森を見ず」の言葉がすっとでてきて。いや、ちがうと。 理策さんの作品は 「これ見て、木なのか森の中なのかはさておいて」 って、私のなかで、だいぶ…
とっても当たり前の話です。 でも、はっとさせられたので、ずらずらと書きます。 ↓こんな流れどす。 ・心理学の勉強してます ・ストレスは素晴らしい ・じゃあ馬のストレスは ・人間ってストレスに対してちょっぴしやっかいね わたしは、心理士の勉強をして…
曳馬で、人が止まれば馬が止まる という関係性をつくるときに なかなか止まらない馬に対して、 曳いていない手を挙げてアプローチするときに 曳いている手も上げてしまい 馬の顔が上がっている状態で後退させてしまう人がいました。 なので、その人が扱う馬…
「私ははじめて、世界の無関心に、心をひらいた」 カミュの小説、『異邦人』の好きな一文です。 20歳のとき、この一文を読んで、涙したのを覚えています。 理由はこれ、といったことを明確に説明できませんが、 ただ、そのときは性差別問題や、 こうあるべき…
『遺言』 わたしの好きな著者、養老先生。 一度神戸女学院でも講演会をされていました。 『遺言』を読んだ感想です。 この本では、養老さんが「ヒトとは何か、生きるとはどういうことか」を問いにし話を展開しています。 これに対しての答えは次のページで明…