乗馬倶楽部のインストラクターの1日
をざっと紹介します。
A.M. 4:00(人によって違います)
レッスンに出る馬の運動をします。
放牧をさせてあげたり、調馬索をしたり、騎乗したり。
A.M. 8:00 (夏と冬では開始が違います)
タイムカードを押してシフト確認してお仕事開始
レッスンのラチを組んだり、道具を用意したり。
レッスンは1日4レッスンぐらいやってたかな?
マックスで7とか? あんまし覚えてませんが、
休憩は45分でした。
P.M. 5:00
ミーティングして終わりです。
↑これはちなみに午前勤務の人で
P.M.1:00~ P.M.9:00
っていう午後勤務もありました。
~~~働いてみた感じ(超個人的です)~~~
私がいた乗馬クラブは
真ん中で立って、騎乗者にアドバイスする形だったので
声が応援団長並に出ていました。笑
このころかな、カラオケで上手に歌えるようになってきたのは。笑
他の乗馬倶楽部では、騎乗者にイヤホンつけてもらって
指導員は木陰で座って無線で指示するところもありますっ
↑めちゃくちゃいいと思います。カラオケは上手にならんかな
私は初心者クラスで「楽しませる」がメインだったので
馬のことや、日々のニュース、お客さんの個人情報念入りに調べて
レッスンしてましたね。
利益も追わなければならないので、
鞍を売ったり、馬を指名してもらったりと
色々目標を立てさせられていました。
目標達成のためには楽しんでもらうのが第一なので
とにかく楽しい、また来たい、と思ってもらえるように。
あとは信頼してもらえるようにならないといけなかったです。
私はキャリアがなかったので、とにかく本を読みまくってました。
筋肉の本とか。
そのときにお世話になった上司に勧められた本が
「馬術技能の解析」佐藤五志著
(ネットで調べましたが、今は入手困難だそう・・。)
これは、キャリアない私が指導させてもらう上で
めちゃくちゃ役に立ちました。
(このとき、ナチュラルホースマンシップを習っていたら、
もっと楽にレッスンできたな~と少し後悔。)
お客さんから、「楽しい」、「またレッスン受けたい」
「コツわかった!」、「こういうときはどうすればいいの?」等の
お言葉をいただいたときは、
何とも言えない嬉しさがありました。
馬が好きで、人が好きなら、誰でもできます。