ドーパミン

先日、Netflixの「cali k9」という犬のトレーナーのドキュメンタリーシリーズを涙しながら観ていました。 トレーナーのジャスさんは、子供のときに飼っていた犬が、他の犬を噛んでしまい、しつけができないせいで「安楽死」させざるをえなかったそうです。 …

なぜ馬がメンタルケアにいいのか

なぜ馬がメンタルケアにいいのか。 それは、馬と関わることが瞑想であるからです。 瞑想とは、何かというと マインドフルネスな状態(今この瞬間に集中する)になるための 脳トレです。 瞑想をするとどんなメリットがあるかというと、 集中力が上がる 記憶力…

「分かりやすい」は魅力的じゃないー鈴木理索さんの写真展からー

先週訪ねた、鈴木理策 さんの写真展の感想です。 対象が写真になるとそれは2次元になるのに 頭使って見ると、変換されて、3次元で見てしまってるんだと思い知らされました。 そして、理策さんは変換させてくれない。 2次元のまま、目の前につきつけられる。 …

「見る」ということ

「見る」ということ 非常勤で講師をさせていただいている専門学校でのお話。 まもなく卒業される生徒の最終課題を 『ホースマンシップ』著:持田裕之の本p26~29の 「コミュニケーションを図る上での考え方」の部分の読書レポートにしました。 自身の経…

グランドワークの競走馬における有効性

グランドワークの競走馬における有効性 ナチュラルホースマンシップの考え方を取り入れて、競走馬と接していくなかでの個人的な感想をまとめたいと思います。 ナチュラルホースマンシップは、hiroyuki mochida horsemanship centerでの研修や、以前勤めてい…

馬の自己肯定感を育てるー馬の接し方と子育ては同じ?ー

ルール 同じルールを馬に毎日伝えていると、馬は自主的に考えて守りますし、 こちらがアプローチする必要はなくなります。 すると人間はいちいち強いプレッシャーを与えなくてよくなりますし、 馬も、人間がいる環境でリラックスでき、精神衛生上よくなりま…

他者との関係性を築くための「〇〇」を馬から学ぶ

持田さんのホースマンシップ研修で 考えさせられたことの1つ目、ずらずらと~。 ―「馬の好きなものはなんですか?」― 「人参!!!」 「牧草!!」 「好きなものは?」と聞かれると、「食べ物」を答えてしまう。。 これって、「捕食者」の回答なんですよね。…